PRで会話すれば時間も場所も関係なくなるね。

2024年12月20日に作成された記事です。
Cateories: 日常
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Overview

この記事では、Githubのプルリクエスト(Pull Request)で会話する魅力についてご紹介します。

普通、誰かとタスクを処理する時って会話をしますよね。
zoomミーティングだったり電話だったりしますが、それってかなり大変です。
お互い時間を取らなくちゃいけないから。

PRだとコードベース・テキストベースの会話なので時間差で効率的にコミュニケーションできるようになります。

Motivation/Context

1%ではチームの運営においてこの本を参考にしています。
そして、この本の中で推奨しているのが、「非同期的なタスクの進め方」です。

ちょっと小難しい

Get Started!!

時間も場所も関係なく作業ができることを「非同期的に仕事する」って言いますよね。
逆に、電話や会議などは「同期的に仕事する」って言います。

「参加者の時間を共有するかしないか」
これが両者の最大の違いです。

1%はメンバーが休日にちょこっとだけ作業することに重きを置くので、みんなのスケジュールを調整したりするのは厳しいんですよね。
なので、電話やミーティングなど同期的なタスクの進め方は性に合わない。

逆に、PRやテキストベースの非同期的な仕事だと、お互いの空いた時間で進められるので非常に相性が良い。

非同期的な進め方の方が魅力的なように見えますが、もちろんデメリットもあります。
非同期的に進める場合、コミュニケーションの質と量が不足しがちになってしまいます。
基本は文章ベースなので、色々と進みにくいんですね。

それを解消するのがPRによる会話です。
PRとは「コードで会話する」というような意味合いに近いことをやります。

具体的に、1%のタスクで1つ良い例をお出ししましょう。

これがまさにコードベースの会話ですね。
誰かの修正したコードに対してコメントを入れて、一緒に改善していく。

1%のサイトはそんな感じで、みんなで知識を共有しながら一緒に作っていってます。

この記事を書いた人

IO

基本バックエンドなエンジニアですが、デザインとかも好きだったり。 休日はどこかのカフェで何かを勉強してます。 さあ、いろんな話をしましょう! 16パーソナリティは指揮官 (ENTJ-A)です!